禁煙中に発症する手の震え

ニコチン欠乏が起こってしまう禁煙中にはいろいろな症状が発症します。その一つが手の震えです。小刻みに手が震えてしまいますので、文字を書く時だったり、精密な作業をする際に支障になってしまうことがあるのです。
こうした症状が発生する原因としてはストレスが挙げられます。喫煙をしている時はタバコによってニコチンが供給され、それによって快楽物質が放出されて脳がリラックスすることができます。しかしながら禁煙でニコチン不足になることによって脳がリラックスすることができずにストレスを感じるようになるのです。そしてストレスを感じると筋肉が緊張状態になりますので、それによって筋肉が誤作動を起こして手が震えるといった症状を発症させることがあります。
しかしながら手の震えが発症したとしても心配する必要はありません。こうした症状は禁煙中によく起こることであり、数日もれば症状が出なくなるのが通常です。人によって症状の継続具合は違ってきますが、数日で治まることもあります。数週間程度時間が掛かることもあるものの、どのみち一時的な症状にしか過ぎませんので、禁煙による離脱症状と考えてしばらくは我慢するようにしましょう。
もし症状がなかなか治まらなかったり、症状が酷く出るようなら病院に相談をしてみた方が良いかもしれません。別の原因によって震えが起こっている可能性もありますし、また禁煙によるものなら治療薬も出してもらうことができます。禁煙を楽にする為の治療薬でもありますので、もし禁煙自体を辛く感じているようなら病院へ行ってみることも大事です。今では禁煙専門の外来も多く、相談される喫煙者の割合も増えていますので、気楽に病院へ相談に行けることでしょう。